開催報告
2019/1/28
【開催報告】総会・稲子会

台湾では毎年この季節、尾牙と呼ばれる忘年会が連日開かれています。
台湾の人たちにとっては、1月1日のお正月よりも、毎年1月下旬から2月上旬に巡ってくる旧正月のほうが一大イベントなのです。

台北稲門会では例年、新年と旧正月の間のこの時期に総会を兼ねた稲子会を開催しています。
日本の新年会と、台湾の尾牙(忘年会)を兼ねて集まろうという主旨からです。

会場は、松江路と長春路の交差点にある日本式焼肉「一番館」。
台湾在住歴の長い方にはおなじみの「台湾における日本式焼肉の元祖」とも呼ばれるお店です。

今回はお子さん2名を含む33名の会員の皆さんにお集まりいただきました。
学校が冬休みに入ってしまい、あまり多くの留学生が参加できなかったのが少し残念でしたが、初参加も8名とフレッシュな顔ぶれでスタートしました。

まずは冒頭の総会から。
総会では、昨年の活動実績と今年の活動予定が報告されました。
昨年は5月に根本前会長の帰任に伴って、大橋悟会長が就任し、新しい体制になりましたが、会員の皆さんのご支援もあって無事に一年間の活動を終えることが出来ました。

早慶ゴルフではなかなか勝利出来ないなど、課題はまだまだあるのですが、今年はまた心機一転、皆さんとともに台北稲門会を盛り上げていきたいと思います。総会は満場一致の拍手で無事に終了。

続いてはお待ちかねの懇親会(稲子会)です。
大橋会長の挨拶と、ビールでの乾杯でいよいよ焼肉稲子会のスタートです。
あっという間に各テーブルから美味しそうなお肉の焼けるニオイが漂いはじめ、そこかしこで「ビールおかわり!」の声が聞こえます。

昨秋の台湾校友会総会で寄贈された、日本酒「獺祭」などの差し入れもあり、否が応でも雰囲気は盛り上がります。
お肉やビールを運ぶ店員さんも大忙し。やっとお腹もお酒も一段落したところで恒例の初参加自己紹介です。

今回の初参加は留学生1名、社会人の方7名でしたが、さすが早稲田です。
出身地も出身学部も、もちろん携わるお仕事もてんでんばらばら。こんな様々なバックグラウンドを持った、年齢も仕事も違う人たちが、早稲田という縁のもとに集まることに誇りさえ感じます。

最後は、校歌もエールも板についてきた西潟幹事による校歌斉唱。写真撮影を終えてお披楽喜となりました。
どうぞ皆さん良い旧正月をお過ごし下さい。

■ご協力
非常謝謝 『ありがとうございました』
大橋さん ウイスキー
陳光敏さん ワイン
中野さん ワイン
台湾校友会 獺祭 島耕作
(総会記念品)
■開催模様
■収支報告

支出 収入
飲食費 40,529 ---
次回繰越 10,391 ---
会費 33,600 男性×26、女性×4、学生・子供×3
前回繰越 17,320
50,920 50,920
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