台北稲門会HPご覧の皆さま 
                   
                  教育学部卒業の片倉佳史です。日頃よりお世話になり、ありがとうございます。 
                   
                  このたび、祥伝社より新刊『台湾に生きている日本』を出させていただきました。 
                  本書では日本統治時代の遺構や歴史遺産、建築物などを取り上げ、台湾の人々と日本人がいかに関わってきたか、そして、現在の台湾にどのようにとけ込んでいるのかを探ってみました。 
                   
                  本書は三部構成で、第一部では台湾に残る建造物をとりあげ、第二部では「絆」をテーマにしたエピソード、第三部では台湾の言葉になった日本語、日本語起源の語彙を200あまり紹介してみました。 
                   
                  おかげさまで、本書は刊行から一週間で3000部の増刷を迎えられました。Amazonなどでは入荷待ちの状態が続いていましたが、すでに発送は再開されております。これを機に、より多くの方に手にとっていただけるよう、著者として願っております。 
                   
                  本書は新書ではありますが、全体が300ページと少々分厚くなっています。定価は900円。全国の書店でご覧になれます。ご興味を感じていただけると幸いです。 
                   
                  以上、本書が皆さんの「台湾体験」のパートナーになってくれることを願ってやみません。 
                  どうぞよろしくお願いいたします。 |