高雄稲門会例会出席
高橋 徹 |
今年の台北稲門会の3つの目標 ---
- 校友会との交流
- 高雄稲門会との交流
- 新規会員の拡大
の2番目を果たすべく7月19日、今年最高の暑さ38度と言われている中、初めて新竹より南に高鉄にて下った。約1時間半の旅の後、高雄左営駅で副会長の川田さん、高雄稲門会会員でもあり、台北稲門会員そして校友会事務局渡邉さんと落ち合い、三人でタクシーにて校友会の呉進億さん所有の華王飯店に向かった。
華王飯店のロビーにて高雄稲門会長の桂道夫さんがわざわざ出迎えて頂き、早速チェクイン。そのフロントの壁には早稲田大学校友会南部分会の看板が掛かっているのには驚かされる。
桂会長の車で高雄稲門会例会の会場である「台南担仔麺」へ。名前からすると竹の壁、竹の椅子、竹のテーブルを想像していたが、白亜のベルサイユ宮殿を思わせる海鮮料理屋であることに先ず驚きであった。既に皆さんが、集まっており、桂会長、永久幹事の蘇さん、台湾校友の林さん、李さん、初鹿野さん、山寺さん、紅一点川村さん、矢木さん。今回初参加の月川さん、堀内さん、今井さん(台北に参加したことある)それに我々3名。
話は学院高校の昔話から、今井さんの関係でサッカー、総統選挙と幅広い話題で和気藹々と2時間半ほどがあっと言う間に過ぎた。最後に、台北稲門会を代表して私から現在の活動状況を報告、また今後の高雄稲門会との交流を誓い挨拶をした。続いて校友会事務局渡邉さんから、早稲田の今年の活動報告、並びに125周年、11月の台中での校友会総会の案内をし高雄からの参加を要請した。送別としては、初鹿野さんが、このたび高雄から台中に変わられるとのことで今後は台中の稲門会に所属することになる。
永久幹事蘇銘峯さんのご説明によると高雄進出の日本企業も減ってきており、稲門会の会員も減少しているとのこと。台北稲門会とて同様であり、校友会・稲門会がお互いの交流を深め助け合って行くことが益々重要となること、皆さんもご理解いただきたい。
今回の高雄稲門会例会参加は、台北と高雄の交流の第一歩であり、これをスタートとして高鉄で1.5時間と近くなったことを梃子に相互の交流を図っていく所存です。
高雄稲門会の桂会長には二次会まですっかりお世話になり、この場をお借りして改めて御礼申し上げる次第です。
追伸:
台湾サッカーナショナルチームの監督、今井さんは男子と女子の二チームを見ており、8月4日夜6時より台北の中山サッカー場にて台湾女子と北朝鮮との国際試合が行われるそうです。
台湾が国際的に認められるには、政治・経済では制約が色々ありますが、スポーツの世界は単純明快で勝ちは勝ち(価値)。国際社会に名を成すには先ずはスポーツと川田副会長と帰りのタクシーの中で意見が一致しました。さて、そんな台湾スポーツ界で孤軍奮闘している今井さんを皆さんで応援しようではありませんか。
8月4日時間のある方は是非、台湾女子サッカーチームを応援に行きましょう。
大会名 |
北京オリンピック・アジア地区2次予選グループB |
対戦 |
台湾VS北朝鮮(女子ナショナルチーム) |
日時 |
2007年8月4日(土)、試合開始18時00分 |
場所 |
台北)中山サッカー場 |
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