2021/11/15 |
【開催報告】早稲田大学台湾校友会2021年総会 |
本年最後の行事「日本早稲田大学台湾校友会総会」が、11月13日に台北國賓大飯店2樓國際廳にて開催されました。
本年の校友会総会はコロナ禍のもとでの開催となりました。
5月以降、台湾国内ではコロナ感染が拡大し市民生活に大きな制限かけられました。その後3か月間で見事感染を制圧し、無事総会開催に至りました。本来でしたらこの時期には大学総長や日本全国の稲門会から校友の皆さまを台湾にお迎えし盛大に開催するのですが、まだまだ水際対策として厳重な入国制限があり、海外からのお客様を迎えることはかないませんでした。来年こそは多くの国内外校友とお会いできる場になればと思います。
さて、今回の校友会総会は、許会長の任期が満期(一期二年、最大二期)を迎えることから、会長として最後の公式行事となりました。開会前の場内は許会長の周りに多くの方が集い、労をねぎらう声がかけられていました。この4年間は校友会にとって若返りの分岐点で、若手幹部が会を引っ張ってきました。そうしたなか、十分に責をはたされたことは、今後台湾校友会の末永い発展につながるものです。また校友会と弊会(台北稲門会)の連携もさらに緊密になりました。弊会はこれまでと変わらず、台湾校友会に協力し日台早稲田の交流に尽くしてゆきます。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
会場受付では校友会会員による次期時期理幹事を選ぶ投票が行われました。
後日、選出された理幹事会が開催され新会長が選出される段取りとなっています。
総会は許会長のあいさつで始まり、〆の言葉「幸せだ(しあ早稲田)!」の大きな声が会場に響きました。
今回参加が叶わなかった、田中総長ならびに萬代校友会代表幹事からは祝辞を賜り、早稲田大学台北事務所の長谷川所長より代読を頂きました。
黄校友会総幹事の理幹事選挙結果発表に続き、弊会石川会長の乾杯発声にて会食が始まりました。
最新の防疫方針では、会食時はマスクを外すことが許されています。
隠れていた笑顔があちこちで咲き誇り、少々遠慮がちな会話にも花が咲き始めました。
とにかく元気で再会できたことに喜びがあふれていました。
舞台では総会を彩る生演奏が繰り広げられ、それに合わせて体を動かす人もみられます。
おいしい料理、おいしいお酒に舌鼓もなりっぱなしです。
日本をはじめ、世界が依然として新型コロナの抑え込みに躍起になっているなか、こうした大規模な催しを開催できるのは、ひとえに台湾政府や台湾社会の協力の賜物です。私たち台湾に住む日本人も、台湾社会に感謝しつつ、今後も協力して参りたいと思います。
本校友会総会参加をもって台北稲門会年内行事は終了しました。
春先から夏にかけて行事が中止に追い込まれましたが、秋口より徐々に活動を再開できるようになりました。流動的な状況の中ではありましたが、会員の皆さまのご理解とご協力を頂けましたこと感謝申し上げます。
あと一か月半あまりで2022年を迎えます。新しい年こそはコロナを超えて、素晴らしい年になることを願っております。みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
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■開催模様 |
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皆様ご参加ありがとうございました
コロナを超えて、来年お会いしましょう! |
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