2019/03/26 |
【開催報告】早慶新春聯誼會 「早慶 A-GO-GO!春之餐宴」 |
3月23日(土)台北市内の萬豪酒店で、毎年恒例の「早慶新春聯誼会」が開催されました。
この会は、台湾において早慶の校友が一堂に会する唯一の公式懇親行事で、両校130名超が出席し満員御礼でした。
今回は校友会主幹事で若手が開催準備し、華やかな趣向が凝らされていました。
「早慶 A-GO-GO! 春之餐宴」というサブタイトルが付けられたのも今回が初めてです。
開場一時間前からぞくぞくと参加者が集いはじめます。
開会までの時間、カクテルパーティと題した懇親の場が設けられました。
主催よりドレスコードが正装と定められ、おめかしした方々がパーティを彩っています。
18時30分開場。
既に話が弾んでいるので、会場の雰囲気は暖まっています。
許介立校友会会長、林華明三田会会長のご挨拶のち恒例のゲストスピーチが始まります。
今回のゲストは桃園市長鄭文燦先生です。 <略歴>
テーマ「国家発展的挑戦」の講演は、おだやかな語り口で台湾および桃園の現状と施策に関する内容でした。
質疑応答では来年1月に予定されている総統選挙の展望について触れられました。
両会長からの鄭市長への記念品贈呈の後、弊会大橋会長の乾杯にて会食が始まります。
毎年の光景ですが、早慶双方とも古い顔と肩を叩きあい、懐かしい顔と再会を喜び、新しい顔と盃を傾ける光景があちこちで見られました。
バンド演奏が会場の雰囲気を盛り上げます。
会も終盤、少しライトを落とした会場の中央が照らしだされます。
そして、ワルツの音楽に乗せてダンスパーティの始まりです。
シックな雰囲気で優雅な時間が流れ、華麗なステップが刻まれます。
照れくささも徐々になくなり、踊る方が増えてゆきます。
曲調がアップテンポに変わると、待っていたかのように周りで見ていた方々が代わるがわる踊ります。
無邪気に踊る、早慶一同。幹事校ということもあり、早稲田がやや優勢か。
誰がこんなシーンを想像したでしょうか。
楽しい、熱い時間はあっという間に過ぎてゆきます。
最後は両校による校歌とエールの交換です。
早稲田は応援部OB松原さんにご担当を頂きました。
餅は餅屋。きりっと締まったパフォーマンスは会場に深い余韻を残し、お開きとなりました。
閉会後も多くの方が名残惜しそうに会場に残り、交流されている姿が印象的でした。
ご出席いただいた会員各位、運営に携わられた幹事各位、スポンサーの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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■開催模様 |
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