2018/04/11 |
【開催報告】早慶新春聯誼會 |
3月23日(金)、台北市内の国賓大飯店で毎年恒例の「早慶新春聯誼会」が開催されました。この会は、台湾において早慶の校友が一堂に会する唯一の公式行事でもあり、早慶双方から100人超が出席して満堂の盛会となりました。
会の冒頭、両会ともに新任の林華明三田会会長、許介立校友会会長の挨拶がありました。
許会長の挨拶では、日台関係が深化しながら持続することの大切さと、そのために両会がなすべきことをお話されました。弊会でも微力ながら頑張ってゆきたいと思います。
続いて台湾三田会の土井副会長が本日のゲスト沼田幹夫代表の経歴をご紹介し、いよいよ講演が始まりました。
「早慶新春聯誼会」の特色として、普段めったにお招きできない方々をゲストにご講演をいただきますが、今回は日本台湾交流協会の沼田幹夫代表をお招きしました。題名のない講演ということで、台湾を取り巻く環境を軸とした世界情勢を深く掘り下げ、またユーモアをふんだんに交えてお話を頂きました。
話に引き込まれたご参列各位が、興味深く耳を傾けている様子が印象的でした。
引き続き弊会の根本会長より乾杯の発声があり、懇親会がスタート。毎年の光景ではございますが、早慶双方とも古い顔と肩を叩きあい、懐かしい顔と再会を喜び、新しい顔と盃を傾ける光景があちこちで見られました。校歌にある「集まり散じて人は変われど 仰ぐは同じき理想の光」の精神は、日台はもちろん、早慶にも共通の心意気のようです。
楽しい時間はあっというまに過ぎるもの。
三田会林添信前会長の閉会挨拶のあと、早慶双方が校歌を高らかに歌いエールを交換しお開きとなりました。閉会後も多くの方が名残惜しそうに会場に残り、交流されている姿が印象的でした。
ご出席いただいた会員各位、運営に携わられた幹事各位にこの場を借りて御礼申し上げます。
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■開催模様 |
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