開催報告
2015/11/30
【開催報告】早稲田大学台湾校友会2015年総会

毎年恒例「早稲田大学台湾校友会総会」が、今回は台北を会場に開催されました。

前日夜の「総会前夜祭」もいつの間にか恒例行事です。
日本からいらした稲門会のみなさまと、校友会に向け交流を深め、気分を盛り上げるための開催です。
会場は昨年と同じ千采、今回は地下を貸切として、遠州・行政書士・司法書士・日台のみなさま11名と台北稲門会13名で開催しました。
差し入れのお酒と客家料理に舌鼓を打ち、それぞれのテーブルに気楽な交流が繰り広げられました。
参加者全員の自己紹介をし、最後は「紺碧の空」で、翌日総会に余韻を残すあたたかな会でした。

翌日の総会は、国賓大飯店にて、少々フォーマルな進行となります。
大学からは鎌田総長をはじめとした大学関係者様、そのほか日本からお越しの各地稲門会様、もちろん台湾校友会の皆様、そして弊会と総勢約150名の参加者が、久しぶりの再開を喜び会う光景があちこちで繰り広げられます。

陳会長の挨拶では、4年間の会長在籍を振り返るお話がなされました。
今回の総会に向けて投票された理幹事選任の報告もなされ、この先の理幹事会にて12月に新会長が選任される運びとなっています。

続いて鎌田総長より母校近況と、台湾校友会の大学への多大な貢献への謝辞が述べられました。
日台の絆というのは、こうした母校愛にも表れているのではないかと思います。

その後来賓皆様のスピーチと記念品交換が続き、弊会会長の島さんの乾杯にて晩餐会が始まりました。

国賓大飯店の食事は目を見張るほど美味しいのですが、みなさんそんなことはお構いなし。
大半の人が席を立ち、仲間を見つけ、杯を交わし、満開の笑顔が咲き乱れる様子はいつもどおりの総会模様です。

あっという間に宴もたけなわ、最後は遠州稲門会青島さんの校歌とエールです。
みなさんピシッと背筋を伸ばし、見事な指揮のもと、大声で熱唱しました。
熱気と余韻を残す会場は、再開を誓い合う硬い握手でお開きとなりました。

校友会幹事のみなさま、準備・運営などお疲れ様でした。大盛況でした。
参加頂きましたみなさま、また来年お会いしましょう!
ありがとうございました。

■開催模様
■総会前夜祭、2015/11/20@千采
■台湾校友会総会、2015/11/21@国賓大飯店
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