2014/12/05 |
【開催報告】早稲田大学台湾校友会2014年大会 |
毎年恒例の台灣校友会総会が11月29日(土)に開催されました。
開催地区は台北と南台灣(高雄、台中)で持ち回り開催されており、今回は高雄での開催でした。
総会前日は台北稲門会幹事の前夜祭、総会翌日は娯楽行事(ゴルフ、観光)と、早稲田三昧の週末でした。
いつもののことですが、台灣内校友の集まりだけではなく、総長を始めとする大学関係者、そして日本各地稲門会など多くの参加者で賑わいました。
台灣・早稲田という繋がりでこれだけの方々の絆ができていること、感動を覚えます。
みなさま、ありがとうございました。
以下、写真を用いて簡単にそれぞれの行事報告をします。
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■前夜祭風景 |
総会のために多くの校友が日本からいらっしゃいます。
そうした方々と事前に交友を深めることを目的に開催する総会前夜祭も、恒例行事となりました。
今回は日台・遠州・行政書士稲門会のみなさんと、客家料理「千菜」にて、総勢24名で開催しました。
おみやげでお持ちいただいたお酒が山のようにありましたが、あちこちで話題がはずむにしたがってかなりの量が飲み干されていました。日本酒と客家料理の相性というのは大変いいです。
早稲田の宴会なので、最後は校歌で締めるところですが、前夜祭に限っては歌わないことが恒例です。
なぜなら、翌日には総会を締める最重要コーナー「早稲田の歌」が予定されているからです。
明日の高雄再会を約束し、一本締めでおひらきとなり、それぞれの思いで台北の夜に向かわれました。
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■台湾校友会総会 |
11月末というのに高雄は暑い!
いや、総会開催の29日は台北も暑い日でしたが、高雄はさらに暑かったです。
事務局は所要があり、受付開始の1時間ほど前に会場「台南担仔麺」入りしましたが、運営幹事のみなさんが必至に会場準備を進めていました。舞台裏というのは想像以上にすさまじいです。
長い準備を重ね、総会の成功に向けた幹事みなさんの支えがあってこそ、総会が華やかに開催されるのだというのを痛感しました。
頭がさがる思いです、ありがとうございます。
受付が始まった会場のあちこちで、ご挨拶や久しぶりの再会の華が咲き始めていました。
約160名が集い定刻どおり始まった総会は、日本人学校中学生のみなさんによる迫力ある和太鼓の演奏で華々しく幕をあけました。
そして、南台灣校友会蘇会長、台灣校友会陳会長、鎌田総長の挨拶が続きました。
今年春にオープンした中野国際学生寮(WISH)へ、台灣校友会から高額の寄付金が大学へ渡され、総長より感謝状が授与されました。
台北稲門会も本寄付金活動に参画しましたが、それ以外にも萩谷さんから大学に寄付があったことへの感謝の言葉があり、弊会も感謝状を頂きました。萩谷さん、みなさんありがとうございました。
各地稲門会来賓のご挨拶のあと、高雄稲門会佐田会長の乾杯にて会食が始まりました。
高雄の美味しい海鮮料理に舌鼓を打ちながら、各テーブルにて歓談の華がさき、間もなく立ち上がって会場を縦横無尽に交友を温める、いつもの光景がみられました。
最後の〆は恒例の「早稲田の歌」コーナーです。
母校応援部出身の青島さん(遠州稲門会、S52副将)と竹澤さん(高雄稲門会、S56主将)に仕切られ、ピリッと引き締まった会場に歌声と完成が広がりました。その興奮冷めやらぬ会場雰囲気が残ったまま、来年台北での再会を誓ってのおひらきとなりました。
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■娯楽観光 (写真のみ) |
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