早稲田大学台湾校友会2011年大会開催報告
台北稲門会事務局

 11月25日〜27日、2011年度の早稲田大学台湾校友会大会(総会)および関連行事が台北で開催されました。

 まず25日夜、台北稲門会主催にて日本各地稲門会の方々との恒例の懇親会「前夜祭」を開催しました。
20余名の方にご参加頂き、アットホームな雰囲気の中、全ての皆様にご挨拶をはじめ、近況や学生時代のことなどをざっくばらんにお話を頂きました。特に今回初参加の遠州稲門会様には、会を盛り上げていただくばかりか、翌日の総会も盛り上げていただけるということで、さらに期待の膨らむ会でした。前夜祭らしい盛り上がりの後は、それぞれの夜の街に羽ばたかれたようです。

■前夜祭模様
前夜祭へのご参加
ありがとうございました

 よく26日はメインの早稲田大学台湾校友会大会(総会)が国賓大飯店にて開催されました。

 董会長、鎌田総長のご挨拶、記念品交換のあと各地稲門会代表様のご挨拶を頂き、鄭総幹事からは活動報告がありました。
今年の総会は理幹事の改選のタイミングでした。予め実施された投票結果で、新任の理幹事が紹介されました。
会長も今回で任期満了につき退任されますが、新会長は後日理幹事会を経て決定されるそうです。

 董会長、鄭幹事長、4年間お疲れ様でした。台北稲門会一同、深くお礼を申し上げます。
新たな体勢の下でもささやかかながらお手伝いをさせていただきますので、今後ともよろしく御願いします。

 続く山田会長の乾杯にて始まった晩餐会はあっというまに、会場一杯の校友の輪を広げました。
例年通り、みなさん食事もあまり取らないまま、あちこちで再開を喜び合う輪が出来ていました。
再開を懐かしむ輪、新たな出会い、後輩と先輩の交流、台湾と日本の交流。。。。
こうしてみると、我々は時間を越えて、早稲田の下で、あっというまに学生の頃の自分を取り戻しているのかもしれません。

 楽しい時間が過ぎるのは早いものです。

 しかし、今回はここからがビックイベント!
応援部出身、遠州稲門会の青島様の音頭で「早稲田の歌」コーナーが控えています。
総会当日昼に台北入りされた青島様は、開催2時間も前の16時には会場入りされ、ステージ、照明、音響の全てをチェックされました。ここまでの準備がないと、あのパフォーマンスは出来ないのです。大変参考になりました。

 会場の照明が落とされ。。。ステージにはスポットライト。。。第二校歌「人生劇場」が台詞付きで始まります。
若い人にはなじみのないかもしれませんが、会場のあちこちから先輩方の懐かしむように歌う声が聞かれました。

 会場の明かりがともされ、恒例の「紺碧の空」〜「早稲田大学校」〜「エール」と流れるような展開で、今年の総会は盛大に閉会しました。

 思い返せば1年前、遠州稲門会の野田副会長様より「台北で校歌を歌いたい」と、このホームページを通じてのご連絡が全ての始まりでした。遠州稲門会には「海外で都の西北を歌う会」という活動があります。世界各地に早稲田の歌を届けていらっしゃいます。
事務局として陰ながら今回のお世話が出来ましたことは、満足感があります。遠州稲門会の皆様、ありがとうございました。

 総会翌日昼はゴルフもしくは観光が、校友会主催にて開催され、早稲田一色の週末は無事終了しました。

 校友会幹事のみなさま、大変お疲れ様でした。
ご参加を頂きましたみなさま、ありがとうございました。来年は台中でお会いしましょう!

■総会模様
楽しかったですね
また、来年お会いしましょう!

■観光模様


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