開催報告
2018/11/12
【開催報告】第57回「台灣ゴルフ早慶戦」

11月2日、秋晴れの東華ゴルフクラブで第57回「台湾ゴルフ早慶戦」を開催しました。
早稲田37名、慶応38名と両校定員に近い、過去最大のプレーヤーが集いました。

スタート20分前、開会式が始まります。
両軍それぞれのユニフォームを身にまとい、慶応幹事の説明に耳を傾けながら、静かに闘志を奮い立たせます。
両軍キャプテン大橋さんと林さんの和やかな握手で、戦いの火ぶたが切って落とされます。

OUT/INスタートに分かれて、両校選手たちが飛び立ってゆきます。
両軍合わせて19組の大コンペですので、最終組は1時間以上待ってのスタートとなります。
そんな中でも集中力を切らさずパター練習する人、腹ごしらえをする人、談笑する人などいろいろな光景が見られます。

第一組のスタートから最終組がホールアウトしたのは6時間半後。
辺りはもう真っ暗、滑り込みで無事両校全員がホールアウト出来ました。
表彰式を控えたクラブハウス2階のレストランには、心地よい疲れをまとった選手達が集います。
それぞれの健闘を称えあう乾杯で、表情はほんのり赤みを帯びているようです。

さあ、全員揃ったところで、まずは個人戦発表。
入賞発表毎に両校から盛大な歓声が会場を包み込みます。
窓から見えるゴルフコースは既に真っ暗で、表彰が行われるステージはスポットライトを浴びているようです。
入賞されたみなさん、おめでとうございました。

小休止を挟み、団体戦はベスグロの発表から始まります。
慶応小田さんの77がスコアボードに記入され、会場のボルテージが一気に上がります。
早稲田トップは阿部さん、ブランクから見事カムバックです。
3位までの発表で、13打差慶応リード。
以降は両校ほぼ同じスコアを並べ、10位までで15打差がつきました。
ベスト11thで1打返しましたが、14打差にて慶応に軍配が上がりました。

今年令和初戦を制し、連勝を目指した早稲田ですが、残念ながら涙を飲みました。

振り返って、前を向きましょう。
春は15打差で勝利し、秋は14打差。
昨年、一昨年は0勝2敗。今年は1勝1敗。
劣勢が続きましたが、今年はいい戦いが出来ました。
次回は令和勝ち越しを目指して、頑張りましょう!

最後は両校入り乱れて、校歌とエールの交換です。
互いに肩を組み、健闘を称えあい、第57回の早慶戦は無事幕を閉じました。

慶応のみなさまおめでとうございました。
健闘された選手のみなさま、声援頂きましたみなさま、運営にご協力を頂きましたみなさま、ありがとうございました。

次回大会は来年春(6月6日)開催です。
また集いましょう!戦いましょう!

■団体戦結果
■個人戦結果
■早慶戦の模様

みなさま、お疲れ様でした
次回は令和勝ち越しに向けて頑張りましょう!

■収支報告

支出 収入
飲食費用 58,102
賞金 14,700 賞金一覧参照
幹事費用 408 発表用紙、紅包等
次回繰越 4,570
参加費(早稲田) 37,000 1,000*37名
参加費(慶応) 38,000 1,000*38名
  
前回繰越 2,780
77,780 77,780

■賞金一覧 (総額 14,700)
内容 金額 内容 金額
個人戦優勝 3,000 50位 500
2位 2,000 60位 500
3位 1,500 70位 500
4位 1,000 ブービー 500
5位 500
10位 500 ベスグロ 500
20位 500 ニアピン×4 800
30位 500 ドラコン×4 800
40位 500 大波、小波、水平 600

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