開催報告
2022/8/31
【開催報告】稲子会

昨年4月に総会を兼ねた稲子会を開催し、新会長として石川剛会長を選出して以来、実に一年以上ぶりとなる懇親会「稲子会」が8月23日に開催されました。

台湾では昨年5月から新型コロナ感染の拡大が進み、なかなか大人数が参加しての懇親会が参加できませんでした。今年に入り、台湾政府も「ウィズコロナ政策」に舵を切ったことで、連日発表される感染者数も安定しており、防疫措置に十分配慮しながらも、日常生活を送る方針に切り替わったことで、ようやく開催にこぎ着けました。

今回の参加者は40名以上と、実にたくさんの方にご出席いただき、そのうち14名の方が初参加でした。今回の会場は、もはやおなじみとなった客家料理の名店「千采」です。地下の宴会会場を貸し切りに出来るため、1テーブルに着席する人数を減らすなどの防疫対策を行えるのとともに、どんなに騒いでも他のお客さんの迷惑にならず、思う存分、食べて飲んで楽しめるという最高の環境です。

まずは石川会長の開会挨拶と乾杯です。昨年4月に会長に就任されて以来、実は稲子会は初めての開催。文字通り、待ちに待った開催でたくさんの会員の方々に出席いただいたことに感謝しつつ会がスタートしました。

久しぶりに集まった「千采」ですが、料理は相変わらず美味しく、日本人好みの味付けでビールや、差し入れのウイスキーやワインも進みます。あっという間にそこかしこで談笑の輪が広がり、本日初参加の方々も交えて和気藹々とした雰囲気の中、中盤戦へ突入です。

今回は初参加の方が14名と多く、卒業年や卒業学部、出身地や勤務先も様々。社命や中国語研修など、台湾へいらした理由は数あれど、老いも若きもやはり早稲田という共通点によって一気に距離が縮まるような気がします。駐在などで台湾へいらっしゃる方が多くを占めますが、仕事とは別の世界でたくさんの友人を作っていただき、台湾生活を楽しんでいただきたいと思います。

台湾のコロナ政策も安定し、いよいよ日台間の往来正常化も視野に入ってきました。台北稲門会では引き続き、防疫措置に十分配慮しながら各種イベントを再開させていただく予定です。どうぞ引き続き多くの方々のご参加をお待ちしております。

■ご協力
非常謝謝 (五十音順)
『ありがとうございました』
i石川さん ウイスキー
陳(光)さん ワイン
■開催模様
■収支報告

支出 収入
飲食費 39,000 ---
次回繰越 28,639 ---
会費 38,000 男性35名、女性6名
前回繰越 29,639 ---
67,639 67,639
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