開催報告
2021/04/15
【開催報告】臨時総会・稲子会

本来なら5月開催となる「稲子会」でしたが、事情によりやや前倒しでの開催となりました。というのは、これまで2年以上にわたって台北稲門会会長として楽しく元気に会を引っ張っていただいた大橋会長が残念ながら帰任されることになったためです。

幸い、帰任が発表されてから5月に帰国されるまでやや余裕があったため、新会長選出の臨時総会と、大橋会長の送別会を兼ねて稲子会を開催することができました。
冒頭、お時間をいただいて開催した臨時総会では、台北稲門会会則にある「会長は、幹事会の推薦を経て総会で選出する」の規定に則り、幹事会として石川(剛)さんを新会長として推薦したい旨をお諮りし、万雷の拍手によってご承認いただきました。

続いて、大橋会長の送別を兼ねた稲子会に入ります。今回の参加者はなんと53名、前代未聞の大人数です。台湾校友会からも許会長をはじめ多くの台湾人校友の皆さんが駆けつけて下さり、改めて大橋会長が日台の校友から広く慕われていることを感じました。

今回の会場は、おなじみの客家料理レストラン「千采」です。地下の宴会場を貸し切りにしているため、どんなに盛り上がっても他のお客さんにご迷惑をおかけするということがありません。また、味のほうも毎回大好評の折り紙付きで、皆さん楽しみに出席して下さいます。

今回はお酒の差し入れも大変多く、開始早々あっという間にあちこちで談笑する輪が広がり、ビールやワインが次々と空けられていきます。新型のコロナウイルスの影響によって、日本へ帰省することが難しい状況もあってか、こうした活動を皆さんが楽しみにしてくださることは不幸中の幸いとも言えます。美味しい料理にお酒も進み、会場はより一層盛り上がっていきました。

中盤には、お知らせコーナーと初参加の方によるご挨拶です。お知らせでは、大学台北事務所の長谷川所長より、コロナ禍に苦しむ現役早大生のための募金活動が紹介されました。また、ジュンク堂書店台北店の鈴木店長から、早川幹事長の新著『オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学』とトークイベントのご紹介がありました。

続いて初参加の方々からご挨拶をいただきましたが、今回の初参加者はなんと12名!年齢も、出身地も、卒業学部も、仕事も全く違うのに、台湾でこうして集まれることに縁を感じます。とくに今回、初参加された女性二人組はなんと幼稚園からの友だちで、たまたま同じ時期に台湾に住んでいるという縁の深さに驚きでした。

稲子会史上最高に盛り上がったと言っても過言ではない今回でしたが、9時半近くになり御披楽喜。最後は恒例の校歌と「フレーフレー大橋」のエールで大橋会長を送り出しました。大橋会長からは答礼として「フレーフレー台湾」のエールをいただきました。大橋会長、今までどうもありがとうございました。日本へ帰任されてもますますのご活躍を祈念しております。また、新たにご就任いただいた石川新会長以下、幹事一同引き続き何卒よろしくお願いいたします。

また次回の稲子会でお会いいたしましょう。

■ご協力
非常謝謝(五十音順)
 『ありがとうございました』
大橋さん ワイン
榑松さん 日本酒
黄(郁)さん ビール
陳(光)さん ワイjン
鄭(世)さん 焼酎
山田さん ウイスキー
林(佳)さん ワイン
■開催模様
■収支報告

支出 収入
飲食費 37,800 ---
次回繰越 29,639 ---
会費 48,500 男性44、女性9
前回繰越 18,789 ---
67,289 67,289
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