開催報告
2020/10/23
【開催報告】稲子会

7月以来、3ヶ月ぶりに集う稲子会となりました。今年の上半期は、新型コロナウイルスの影響により、5月の開催を一度中止としましたが、幸い台湾国内では日常生活が戻ってきており、今回も無事に開催することが出来ました。

現在、台北は気温も下がってきており過ごしやすい日が続いています。ただ、夏の疲れやコロナ疲れも出てくる時期とともに、秋は稲門会関連の行事が多く控えていますので、美味しい海鮮料理で英気を養うべく、会場は日本の皆さんにも人気の老舗「北海漁村」で行いました。

今回の参加者は32名。新型コロナウイルスの影響で留学生が来台しておらず、若者の出席がないのはやや寂しいものの、いつもの顔、初参加の顔が集まって本日もスタートです。

大橋会長の乾杯ご発声に続き、早速料理が並べられます。このレストランは台湾西部に浮かぶ離島、澎湖島から食材を空輸しており、いつもであれば日本人観光客も多く足を運ぶ名店です。

会の途中では、お知らせとご挨拶のコーナーを設けました。
まず大学台北事務所の長谷川所長から、新型コロナウイルス発生以後、台湾のたくさんの校友から多額の寄付が寄せられたことに対して御礼の言葉がありました。

続いて、台湾校友会の黄総幹事から、12月12日に開催される「東京五校聯誼晩會」についてご案内いただきました。例年この時期は校友会総会ですが、今年はやはり新型コロナウイルスの影響により、大学側からも日本国内における稲門会の活動自粛などが通達されていることから、早稲田に加えて慶應をはじめとする東京5大学合同での開催となりました。すでに会員各位にはご案内しておりますのでたくさんの方々のご参加をお待ちしております。

そして、台北稲門会の長田副会長から、翌月にせまった秋の「台湾ゴルフ早慶戦」についての案内がありました。6月の早慶戦では、悔しい結果になりましたので雪辱を期待したいところです。

また、プロモーションとして日本航空さんから松山便復活のご案内がありました。
ジュンク堂書店さんからは、早川幹事長が出版した近著2冊の紹介と、11月に行われる早川幹事長と台湾在住作家でやはり早稲田OBの片倉佳史さんのトークイベント「李登輝先生の書斎」のご案内(11月29日、ジュンク堂明曜百貨)がありました。みなさま、是非お出かけください。

続いて、初参加の方とゲストの方からのご挨拶です。
初参加の方は前回よりもかなり増えて5名。また、シンガポールからお仕事で来台されたゲストの方の参加もありました。縁あって海外で生活する校友どうし、話がはずむ光景がそこかしこで見られました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は早川幹事長自らが校歌とエールの音頭をとり、記念撮影で解散となりました。

みなさま、ご参加ありがとうございました。
次回稲子会は12月開催の「東京五校聯誼晩會」を挟み、来年1月の開催となります。
また集いましょう!
■ご協力
非常謝謝 『ありがとうございました』
(50音順)
大橋さん ワイン
榑松さん ワイン
陳(光)さん ワイン
鄭(文)さん 日本酒
山田さん ウイスキー
長田さん ウイスキー
■開催模様
■収支報告

支出 収入
飲食費 25,800 ---
次回繰越 17,049 ---
会費 30,000 男性x28、女性x4
前回繰越 12,849 ---
42,849 42,849
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