2020/08/06 |
【開催報告】稲子会 |
今回の稲子会は、1月20日に行って以来、およそ半年ぶりの開催となりました。本来であれば、5月に行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止にしたためです。
目下、台湾国内では、新型コロナウイルスの封じ込めに成功しており、政府も「新しい生活方式」を提唱して、防疫に注意しつつも、少しずつ元の生活を取り戻していくという方向に進んでいます。今回の稲子会も、手洗いや体調不良時の参加自粛などをお願いし、各テーブルには通常より少なめの8人掛けにすることで開催を決定しました。
半年ぶりの開催となったせいか、楽しみに出席してくださった方も多く、総勢31人での開催でした。会場はおなじみの客家料理レストラン「千采」です。数ヶ月前は毎日閑古鳥が鳴いていると嘆いていた女将さんですが、この日は私たち台北稲門会の宴席以外にも予約が入っており、満面の笑顔でした。
大橋会長の乾杯の発声に続き、さっそく日本人にも大好評の客家料理が続々とテーブルに並べられます。早速そこかしこで客家料理名物の地鶏や海鮮に箸が伸び、乾杯の声が響きました。
会の途中では、お知らせとご挨拶のコーナーを設けました。
まず大学台北事務所の長谷川所長から、今年4月からの大学における授業や体育会などの実施状況についてご説明いただきました。
続いて、台湾校友会の黄一桂総幹事から、12月に行われる校友会総会についてご案内いただきました。今年は新型コロナウイルスの影響により、大学側からも日本国内における稲門会の活動自粛などが通達されていることから、また異なる形での開催を計画しているとのことでした。詳細が決まり次第、ご案内します。
そして、台北稲門会の長田副会長から、早慶ゴルフについての報告がありました。6月の早慶戦では、暑いなか怪我人も出ず、無事に全員ホールアウトしたことが報告され、11月の早慶戦も頑張っていこうとのお知らせがありました。
続いて、初参加の方と帰国される方からのご挨拶です。
やはり時局柄か、初参加の方は2名と少なめでしたが、海外での稲門会活動に関心を持っていただき出席していただきました。また、帰任・帰国される方が6名いらっしゃいました。このような状況のなかでご帰国されるのは大変かと思いますが、さらなるご活躍をお祈りしております。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は恒例の、西潟幹事による校歌とエールで締めくくり、記念撮影で解散となりました。
この日の再会が待ち遠しかったとおっしゃっていただいた出席者もおり、新型コロナウイルスで少なからず皆さんストレスを貯めてらっしゃるのを感じました。ただ、多少の制約はあるものの、こうして稲子会が開けるようになるまで新型コロナウイルス封じ込めに成功した台湾社会に感謝しつつ料理やお酒を楽しんだ今回の稲子会でした。
ご出席の皆さんありがとうございました。次回の開催予定は10月です。
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■ご協力 |
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非常謝謝 『ありがとうございました』 |
大橋さん |
ワイン |
山田さん |
ウイスキー |
萬田さん |
ワイン |
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■開催模様 |
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■収支報告 |
支出 |
収入 |
飲食費 |
20,800 |
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次回繰越 |
12,849 |
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会費 |
26,500 |
男性25、女性3、学生3 |
前回繰越 |
7,149 |
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33,649 |
33,649 |
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