開催報告
2019/08/07
【開催報告】稲子会

連日35度前後という夏真っ盛りのなか、7月29日に暑気払いを兼ねて稲子会が開かれました。
今回の会場は、客家料理の定番レストラン「千采」です。これまで何度も開催してきた会場ですが、毎回評判がよく、お店の方々とも気心が知れているので、メニューもおまかせでお願いしているレストランです。

大学が夏休みに入っているためか、留学生の参加がなかったのが残念でしたが、それでも3テーブルが埋まりました。初参加の方、数年ぶりの方を含め、いつもの顔、懐かしい顔、新しい顔が一同に揃いました。

早速、大橋悟会長から乾杯の挨拶でスタート。挨拶のなかで大橋会長は、来年の東京オリンピックで、競泳の代表内定第一号を勝ち取った瀬戸大也選手が早稲田出身とのエピソードを紹介。これからオリンピック代表選手が続々と決まっていくなか、本学出身の選手も多く選ばれていくことになるでしょう。東京オリンピックまでいよいよ一年をきりましたが、台湾からも早稲田にエールを送っていこうという挨拶で締めくくり、乾杯の発声で会がスタートしました。

台湾料理は日本人の口に合う、とは良く聞かれますが、そのなかでも特に客家料理はハズレ無しの美味しさだと評判です。その多くはシンプルな食材ですが、味付けが抜群によく、まさにご飯が進む美味しさです。

美味しい料理とお酒を楽しみながら、各テーブルでは和気藹々の交流が盛り上がります。年齢はもちろん、仕事も、出身学部も、台湾滞在の理由も、それぞれ異なるなか、「早稲田」という一つの共通項だけでつながる絆は大切にしていきたいものです。

また、今回は日本からゲスト参加がありました。数年前まで高雄に駐在されていた高橋克己さんです。高橋さんは高雄駐在中、高雄日本人会の会長をされており、日本人会での李登輝総統の講演も実現されました。今回、久しぶりに台北を訪問される日程と稲子会のスケジュールがうまく重なったことでご参加いただくことができました。

会のなかほどでは、2名の初参加の方や、数年ぶりに参加された方からご挨拶をいただきました。また、11月に予定されている台湾校友会総会の案内が黄一桂・校友会総幹事から、秋の早慶ゴルフの案内が長田副会長からありました。こちらの詳細については、追ってHPなどでご案内していく予定です。

楽しい時間はあっという間にすぎるものです。名残惜しいですが、最後は西潟幹事の校歌とエール、さらに今回は、春の早慶戦ゴルフで久しぶりに(?)勝利したことを祝って応援歌「紺碧の空」を、参加者全員で肩を組んで歌いました。そして記念写真を撮影して無事に終了。

秋にはたくさんの稲門会関連行事が予定されていますので、どうぞ皆さん夏の暑さに体調を崩されることのないよう、また元気にお会いいたしましょう。

■ご協力
非常謝謝 『ありがとうございました』
大橋さん ワイン
石川さん ウイスキー
■開催模様
■収支報告

支出 収入
飲食費 19,800 ---
次回繰越 7,811
会費 22,000 男性×20、女性×4、子供×1
前回繰越 5,411
27,411 27,411
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