開催報告

開催報告

2018/10/24

【開催報告】稲子会

日本も台湾も異常な暑さや天災に見舞われたこの夏。
やっと台北も秋風が吹き始め、気持ちのいい秋空が広がる季節を迎えました。

台湾は9月が新学期の始まりのため、今回の稲子会には12名の留学生を含む40名以上が参加し、いつも以上に若さあふれる会となりました。

今回の会場は、北京ダックでお馴染みの「萬珍楼」。交流協会台北事務所の裏手にあり、日本人客の常連客も多い人気店です。
「萬珍楼」では久々の開催とあって、「北京ダックに期待してきました」という声もちらほら。
店の女将さんも「皆さん久しぶりですね」と歓待してくれました。

まずは大橋会長の乾杯挨拶からスタート。
ここ最近、日本人プレーヤーが世界のスポーツ界で活躍していることに触れ、早稲田からもより多くの世界的プレーヤーを送り出そうと呼びかけ、高らかに乾杯しました。まずは私たちも、11月の早慶ゴルフで頑張らなくてはなりません。

皆さんお腹も空いていることなので、ここで料理を出してもらいながら、出席者の皆さんへお知らせ。
早稲田大学台北事務所の長谷川所長からは、この11月で8年間総長を務められた鎌田薫総長が退任され、田中愛治新総長が就任されることが改めて報告されました。新旧総長のお二方は11月の台湾校友会総会にも揃って出席されます。

続いて、台湾校友会の黄一桂副会長から、11月17日（土）の総会についてお知らせがありました。
今年の会場は台北市内で、校友が事業を展開する有名海鮮レストラン「海覇王」にて行われます。会員の皆さん、ご家族を連れてぜひ参加しましょう。

そして、台北稲門会の長田副会長より、11月3日（土）に迫った早慶ゴルフについてのお知らせがありました。
前回は参加人数では圧倒しながら、スコアは惜敗。今回はぜひとも雪辱したいところです。

ほとんどの留学生は初参加のためか、かなり緊張気味のように見えたものの、あっという間に各テーブルではおしゃべりの輪が広がります。
その間も皆さんの箸は止まりません。そのうちメインの北京ダックが登場。
食べ方に不慣れな場合には、ウエイトレスのお姉さんが食べ方を伝授してくれるというサービスぶり。

おしゃべりもお酒も北京ダックも盛り上がってきたところで、帰任される方と初参加の方の自己紹介タイム。
まずは、まだ帰任日は決まっていないものの、年内帰任予定の鶴羽さんからご挨拶がありました。
鶴羽さんは稲門会幹事としても裏方として会を支えてくれました。日本帰任後も変わらぬご活躍をお祈りします。

続いて初参加の方の自己紹介です。留学生は初参加が多いのでまずは社会人から。
小さなお子さん2人とご主人を連れて参加してくれた方など、稲門会はますます多彩な顔ぶれになりそうです。

続く留学生も多彩さでは引けを取りません。
海外生まれ、海外育ちもいれば、モダンダンスやタップダンスの披露、会社経営までしている留学生もいて、多士済々の若手加入にこれからの台北稲門会が楽しみです。

とはいえ、やはり皆さん同じ早稲田の杜で学ぶ（学んだ）仲間。
最後は西潟幹事による校歌とエールで元気に締めて、記念撮影でおひらきとなりました。

この秋は、早慶ゴルフや台湾校友会の総会など、関連行事が目白押しです。
ぜひ皆さんのご出席をお待ちしております。

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