開催報告

開催報告

2017/5/22

【開催報告】稲子会

5月17日、恒例の懇親会「稲子会」が、日本人駐在員や観光客にも人気の客家料理レストラン「千采」で開かれました。

今回は総勢36名の方にご参加頂きましたが、そのうち社会人の初参加者とゲストが11名、留学生が8名（うち7名が初参加）と、新鮮な顔ぶれが多く、大いに盛り上がりました。

冒頭、会員にメール案内したとおり、梶清裕会長の帰任に伴う新会長選出のため、臨時総会が開かれました。早川友久幹事長が台北稲門会会則を説明し、幹事会として、根本宏児さんを新会長に推薦する旨を諮り、満場一致で選出されました。

無事に臨時総会を終え、早速、根本新会長から「台北稲門会一丸となって、活動をますます盛り上げていきたい」という力強い就任の挨拶がありました。

乾杯後は、しばらく各テーブルで美味しい料理に舌鼓を打ちながらご歓談。仕事も年齢も出身地も全く違う参加者ですが、同じ早稲田のキャンパスで過ごした者同士、お酒が進むほどに打ち解け、そこかしこから賑やかな声のあがる盛会となりました。

会の中ほどでは、まず帰任される方からご挨拶をいただきました。海外の稲門会という性格上、『集まり参じて人が変わる』のは致し方ないことです。どうぞ日本へお帰りになりましても台湾での経験を糧に、ますますご発展されることをお祈り申し上げます。

続いて、初参加の方とゲストからのご挨拶。今回は留学生含めて18名という大人数でしたが、皆さんそれぞれにユーモアを交えた自己紹介で場を盛り上げて下さいました。なかには、パラグアイ出身で、現在台湾の大学で勉強中だが将来は早稲田に行きたいので連れてきてもらった、という女子大生もいて、まさに国際化時代の早稲田を思わせる一面もありました。

最後は恒例の校歌とエール。今回は初参加の西潟裕貴さんが担当。西潟さんは上海稲門会でも副幹事をされていたとのことで、台北でも色々と活躍していただけるものと期待しています。

今回もおかげさまで盛大に開催することが出来ました。
ご出席いただきました皆さま誠にありがとうございました。

■ご協力