2月28日、訪台中の本学野球部の皆さんを歓迎する晩餐会を行いました。
今般の訪台は、台北日本人学校における野球教室や台湾の野球殿堂訪問、「台湾野球の父」と称される謝国城氏を父に持つ謝南強氏(父子ともに校友)との懇談をはじめとする社会・広報活動を行うためのもので、小宮山悟監督以下、6名の部員の皆さんを歓迎しました。
冒頭、相馬会長に続いて挨拶に立った小宮山監督は、数十年前に訪問したときとは台北の景色が全く変わってしまっている、次回は景色が大きく変わらないうちに再び野球部を引き連れて訪問したい、と述べました。
野球部は歓迎会翌日のフライトで沖縄県に移動し、5月の早慶戦を見据えたキャンプに入るとのこと。部員の皆さんにとって、束の間のリラックスした時間を台北で過ごせたのであれば台北稲門会としてもうれしい限りです。
5月の早慶戦での勝利と、六大学野球の優勝奪還を台北よりお祈りしております。